「これさえやれば~」なんてのは嘘!?1つの問題を繰り返す意味のなさ

こんにちは!Tsudaです。

 

 

この記事を読んで今すぐに

取り入れて勉強すると

 

各段に勉強内容が

”身につく”ようになります! 

 

しかし、

この内容を取り入れなければ

 

 

参考書をやったときの

 

「この問題をやれば

 基本が身につくから何回もやろう!」

「基礎問題を繰り返すことが重要だ!」

 

という言葉に惑わされて、

いっこうに

できるようにならない・・・

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ただ同じところでグルグルグルグル・・・

 

いつまでたっても同じとこ。

 

時間がどんどん減っていく・・・・

 

そして受験後、友達が

「サークルなににするー?」

「カラオケいこー!」

なんて話してる中、

 

「予備校どこにしよう・・・」

 

 

そして、

受験期の自分にイラだち続ける

一年間を過ごすことに

なってしまいますよ!!

 

 

 

どうして同じような問題を

繰り返すだけでは身につかないのか?

 

 

よく参考書にもかいてあるし

 

学校の先生にも言われることもあるかと思います。

 

そんだけ言われるのになんでできるようにならないんでしょう??

 

 

 

 このことは

ある面白い実験によって

証明されました!!

 

 

「理解力がない?」

「才能のせい??」

「問題が悪い?」

 

違います。

 

そんな次元の話ではありません!

 

では先に

その面白い実験についてみていきましょう。

 

アメリカの研究ですが

 

小学生20人を10人ずつにわけ

玉入れの練習をさせます。

 

Aグループは90㎝離れたところから延々と投げ続けて練習し

Bグループは60㎝と120㎝の地点両方から練習します。

 

 

12週間ほどつづけ、

その後90㎝離れたところから玉入れのテストを実施しました。

 

 

もう、ここまで記事読んでる方は予想つくかと思いますが

なんとBグループのほうが圧倒的好成績を残しました!

 

 

つまり、

同じことをひたすら繰り返す集中練習よりも

 

交互に別のことを繰り返した方が

学習効果が高い!!

 

そしてさらに

 

交互練習をより複雑化したものが

「多様練習」

です。

玉入れでいえば、

60㎝や120㎝だけでなくいろんな位置から練習するってことです。

 

 

でもなんで交互練習や多様練習が効果が高いのでしょうか??

 

それは違う種類の練習を積むことによって

脳のさまざまな部分が活性化し

「記憶を統合」するように働くからです。

 

 

ただ、

この方法には1つだけポイントがあります。

「1つの学習内容が完了するまでに

別のことに取り掛かること」

です。

 

でも直観的にこれっておかしいと思ってしまうんですよ。

だってこんがらがってしまうように思うから。

 

それもそのはず。

さっきの玉入れの実験でも練習初期段階では

交互練習をしていないAグループの方が好成績を示しているんです。

 

それでも、

受験生活という長い目で見れば

交互練習の方が絶対にイイ!

 

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具体的にしてみましょう。

 

まず大きなところで言うと

ずっと数学をやるよりも、

「英語と交互にやる」

なんかがそうですね。

 

さらに細かく見れば、

「解答見て間違ってたから解きなおす」

ではなくて

「間違っても確認だけして

さっさと次の問題に行く」

ってことですね!

 

 

 

先生方は必ず言うし

参考書にもよく書いてあることなので

なかなか抵抗はあるかもしれませんが

 

いろんな問題を

いろんな方向から解く

ようにしましょう!!

 

 

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ではまた!